5月8日
20連休が終わりにさしかかっている。
バイト先からの指示で自宅待機となり、そこにGWも合わさって20連休というロングバケーションを得た。
同じチームの人が発熱した結果自分も接触者扱いされることとなり、念のための自宅待機を命じられた(結局その人はなんともなかったらしい)
自分も体調は特に変化なかったのでよかった。
はじめこそこの貴重な休みをどう使おうか考えたものだが、最終的にはあつ森ばかりしていた。
後悔はしていない(後悔はしていないとは言っていない)
まあ冬コートをクリーニングに出したり、衣替えしたり、洗濯たくさんしたり、凝った料理を作ったり
最低限の活動はできたからよいでしょう。
よいでしょう、と思いたいが
こんなに長い休みで何も得ていない…だらだらしちゃった…みたいに考えてしまうのが自分の悪いところですね。
自己肯定感バリバリ最強NO.1人間になりたい。
あとは人間関係の希薄さを感じた連休だった。
一人暮らしだったらもっと病んでたと思う。
旦那、サンキューな…
休み明けの出社が案の定憂鬱である。
久しぶりすぎるし、仕事のやり方変わってそうだし、そもそも存在を忘れられてそうだし(流石に被害妄想)、逆にめちゃくちゃ仕事振られそうでもあるし
多めに休んだ分、来週以降社員よりも出社しないといけないことになってて
まあまあ気が重い。
会社指示で長めの休みになったんだから
何故このような調整(出社日数とか)をされないといけないのかと思う。
やれやれでございます。
食事に興味がなかった話
食事に興味がなかった話をします。
まず私の育った家庭ですが
決してご飯を作ってくれないわけではありませんでした。
朝ごはんはちゃんと主食とおかずが用意されていて、
昼は弁当を持たせてくれて、
晩ご飯はいわゆる一汁三菜、お肉も魚もフルーツもバランスよく出てくるし
家庭での食事に関しては本当によくしてくれた母親だったと思います。
でも、どういうわけか幼いころの私は食事に全然興味を持ちませんでした。
今思えば、何もかも用意されすぎてて自分で取捨選択するようなことがなかったからかもしれません。
あと私自身が冒険しない性格だったこと。
例えばマクドナルドではてりやきバーガーで決まり、
回転寿司屋さんではまぐろと玉子をひたすら食べてました。
高校生くらいになってから少しずつ自分が選ぶ食べ物の幅が広がってきた(広げた)んですが
まだまだ保守的で、買い食いもほとんどせず外食もそれほどせずで過ごしてきました。
なんか自分、食べ物経験値が低いっぽいぞ…?
大学生くらいになった時にそれに気づきました。
「焼肉食べ放題に行ったことがない」「ハーゲンダッツ食べたことない」
というと友人たちは割とびっくりしてました。
(親があんまり子供を外食に連れて行くタイプじゃなかったとかコスパでものを選ぶタイプの人だったというのもあるけど)
(自分自身でも焼肉食べ放題行きたいとかハーゲンダッツ食べてみたいとかそういう欲求は特になかったので)
やっぱり育ってきた家庭によって全然考え方違うんだな…と感じました。
大学生にもなると自分でアルバイトしてお金稼いでるし、
友達の輪も広がっていろんなもの食べに行ったりするしで
このタイミングで私の食べ物経験値が大幅に上昇しました。
全然知らなかったけど美味しいものってたくさんあるんだなと思いました。
いろいろな食べ物や料理を知っていく中で新しいことに気づきました。
食材の細かい違いが分からん…
牛肉と豚肉の違い、魚の種類とか、そういうものを全然知らなかったのです。
今まで母親の作る料理でまあまあいろんなものを食べていたはずなのですが
外食とかでも食べていたはずなのですが
私には全然身についてなかった。。。
それに気づいた時ハッとしました。
ただ与えられたものを何も考えずに受け入れているだけではいけないんだなと…
この時23歳くらい。
これに気付いてから、やっと、能動的に、食事をするようになったと思います。
更に彼氏(今の旦那)がめちゃくちゃ食べ物に興味あるタイプの人だったので
食べ物とはなんぞやを教えてもらって
いろんなものを食べに行ったり、自炊したりで
今ようやく人並みの食べ物経験値が身についたかなと感じています。
よかった…(締めが甘い)
今は主婦として毎日ご飯を作ったりしていますが
自分で作ったご飯をちゃんと美味しいと思えるし
旦那も喜んで食べてくれるし
ここまで成長できてホッとしてます。
食べ物経験値が身についたとはいえ
食べ物にそれほど興味がないというのは今もそんなに変わってなくて
あれ食べたい!これ食べたい!と思うことは少ないです。
買い食いとかも滅多にしないし、これはこれで良かったかなと思っています。(コストの面で)(あと体型的にも)
ただ、今は家にいる時間が増えすぎて
娯楽が食に集中してしまっているのが危ういなあと感じています。
さっ
…おやつでも食べますか。
おわり
7月12日の朝
こんにちは
生乾き臭くなってしまったタオルたちをオキシクリーンに浸けてる最中に、
これを書いております
昨日は謎の頭痛にやられてましたが、よく寝たためか今日は元気です
ついこの間、就活へのやる気を出していましたが
また失速してだら〜んと過ごしてます
一応、資格試験の勉強とか
結婚式の準備なんかもしないといけなくて
時間には余裕があるんだけど精神的に圧迫されてるような感じがする
果たして結婚式用ムービーは作れるのか
グータラ人間なので日々の生活だけで精一杯だよ〜
それでも会社員生活できていたのがすごいなあ(自分で自分を褒めてる)
時々思い出したように「丁寧な暮らし…丁寧な暮らし…」
と呟いて気を正しています
おわり
2019年も半分が終わったとか言うとりますけども
書くたびに久しぶりな日記へようこそ。
3月に寿退社して、それから専業主婦をしています。
家事も徐々に慣れてきて、めちゃくちゃマメに掃除したり(個人比)料理も凝ったものを作ったりして日々過ごしていました。
4月、5月とこのような暮らしを満喫して、平日に自由がある幸せを噛み締めていたんですが
6月中頃から急に あっ暇だな と感じるようになりました。
暇だけじゃないんだけど
専業主婦でいることへのありがたみ以上に、今自分が何者でもない焦りを感じたり
普通にお金も必要だし
あと平日の昼間に街を彷徨いたりスーパーに行ったりすると、
時々見るからにやばいおじさんとかがいて
なんか、無職ってこう言うことなのか…?と感じたりもしました(いろんな人に失礼な考え)
なので、そろそろ仕事、探していくか、と思って
ハロワとか就職カウンセリングとか行き始めました。
私のような内向的な人間にとって
ハロワやカウンセリングに行って人と話すことは完全に大汗イベントなわけなんですねえ。
大汗イベントだからこそそれなりに得るものが欲しかったりするんだけど
そうやって話すのはただの第一歩なわけで、そこではまだ大きいものは得られないんだよねえ。
相談したからといって全ての答えがわかるわけでもないし何らかの啓示が得られるわけでもないし
そこに救いを求めるのは間違っているんだよねえ。
実際行ってみて、そんなことを感じました。
一歩踏み出しただけでもえらい。
働こうとは思っているものの、9月に新婚旅行へ行く予定なので、
働き始めるのはそれ以降の方がいいかなと言うことで本格的に活動するのはもう少し先になりそう。
このあたりの事情を話してたらハロワの人にも「今はゆっくりしといたらいいんじゃないですか」と言われた(優しいね)
今後のことを考えると、新卒の就活の頃の嫌なことを思い出してしまい
不安な気持ちもあるけど、前向きに頑張ろう〜。
あと完全になにもしてない時期も一応なにもしてないなりになにかしないとと思ってはいたので資格の勉強をしてました。
それは8月に試験があるので引き続きぼちぼちやっていきます。
最後に今日の晩御飯を発表します。
ピーマンとひき肉のバター醤油チャーハン
みつばのお吸い物
こんにゃくと人参の煮物
小松菜の胡麻和え
です。
めちゃくちゃな組み合わせでワロタ
おわり
「21世紀の女の子」の感想
21世紀の女の子 という映画を見ました。
なんとなく気になっていた映画で
・若手女性監督たちの短編集
・今時のモデルとか若い女の子たちが沢山出演している
程度の前情報を得て見に行きました。
感想
“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”
が各短編の共通テーマだそうで、様々な形でそれが表現されていて感心させられました。
各作品8分ずつで、8分と言うともう最初からクライマックスみたいな勢いで展開していくものばかりかなと思いきや、ゆっくりとした時間が過ぎていくような物語もあり、監督ごとに作品の色がかなり異なっていました。
瑞々しい恋ごごろとか、大人の恋愛事情とか、世間では認められないような関係とか、登場人物自身の内面の問題であるとか、未来へ繋げていく熱い思いとか、そう言う色々なものがこの映画にはぎゅっと詰められているように感じました。
その中には、このようなストーリーで、このような意図を伝えたくて、こう言う撮り方をしているのかなと読み取れるものもあれば、
なんだか訳がわからないものがあって
全編ずーっと頭を使いながら鑑賞しました。
(わたし自身の脳が足りないのである)
(そう言うときはいろんな人の感想を読んでみたりする)
(わたし自身が大人になり過ぎてしまっているのかもしれません)
めちゃくちゃ面白かった!!!!!というよりは
深みのある、なんとも言えない気持ちになる、そんな映画でした。
枝優花監督「恋愛乾燥剤」
ふくだももこ監督「セフレとセックスレス」
松本花奈監督「愛はどこにも消えない」
がわたしにとっては理解しやすくて、印象に残ってます。
おわり
会社の嫌だったところ
前回の日記に退職時のことを色々綴ったんですが
今回は会社に対して感じていた不満をあげてみます。
悪化する経営状況、給与規定のマイナス方向への変更、過去最低を更新し続けるボーナス、相次ぐ退職者、更に行われるリストラ、人が足りずスカスカの現場、変わらない仕事量、全員が残業でカバーするようにとの指示、正社員レベルの仕事を任されるパート従業員の現状、人が足りないチームへ研修もなくただ派遣されるだけの相互協力、玉突き事故のような人事異動、上層部への不信感、同僚や上司の人間性への不満、活動はしているが機能していない労働組合
などなど。
私はこの会社でしか正社員として働いたことがないので、他の会社がどんな感じなのかはわかりません。
私自身はこの環境で働くのがしんどくて辞めることにしたんですが
またいつか働くことになった時に同じような会社に勤めてしまったとしたらかなり嫌…
今回も仕事内容自体は自分に合ってたと思うんですが、環境でやめてしまったので
何を大切にして仕事を選ぶか…っていうのは大切だなと改めて実感。
しばらくは無職でのんびりするつもりですが
どうしようどうしよう。
新卒の就活の時の苦い思い出が蘇ってきます。
脳の一番端の方に追いやって、とりあえず日常生活がんばる毎日です。
退職した
この間最終出勤を終えて現在有給消化中の身。
退職を決めたのは11月。
唯一の後輩が退職すると聞いたのが10月、同じころ、複数の先輩が近々産休に入るらしいという噂も耳にして、このまま働き続けるのを不安に感じての決断だった。
その後輩の送別会で、どういう経緯で退職することにしたのか聞いてみたところ
・結婚する(時期未定)
・彼が転勤する(嘘)
・もう仕事嫌になった、ゆっくりする(正直)
というような話だったので、そうか、これでいいのかと気づいたのだった。
自分の中で決意が固まってからは早かった。
近場の上司、課長、部長、所長へとトントン拍子に報告してあっという間に退職できることになった。
あんなに仕事で悩んでたのにあっけなかったなあという思いと、甘えてるけどいいんやろかというちょっとした不安と、仕事を辞めれる喜びとが色々と混ざってもや〜んとしたけど、最終的にはとても前向きな気持ちで退職できた。
ちなみに自分も退職理由として
・結婚する(これは本当)
・彼が転勤するので仕方なく(嘘ではないけど遠い話)
というのを告げさせていただいた。ちなみに「九州に行きます」と話をしてしまったので、数ヶ月間、これから九州に行く人として過ごすことになってしまい面白かった。
退職することが会社の人たちに知れ渡ってから、悪口を言われたりささやかな嫌がらせをされたりしないか心配していたけどそれは杞憂で、変わらず接してもらえて、結婚を祝ってもらえることもあってとても嬉しかった。
退職が決まってからは、肩の荷が下りてのびのびと仕事ができた。普段からこれくらいラフな気持ちで仕事に取り組めたのならまだまだ続けられたかなあとは思った。
自分の所属していたチームでは、仕事をみんなで分担するスタイルをとっていたので、自分にしかできない仕事というものが特になく大した引き継ぎもなかったのだが、退職直前の時期にはパートさんにパソコンの使い方を教えるという一大業務を任されてそれが結構大変だった。
何回説明しても覚えないしメモも取らないし露骨に嫌そうにするしなんなんだよ…と思ったけど笑顔で頑張った。
なんだかんだで最終日はあっという間にきた。
いつも通り仕事をして、夕方には他のチームに人たちにもお菓子持って挨拶しに回って、最後には花束と寄せ書きをもらい、簡単に別れの挨拶をして終わった。感慨深いものがあった。
他のチームの人たちに挨拶周りをするのがなんだか嫌で嫌で、退職の何ヶ月も前から最終日のことを考えて軽めの鬱になったり、マナーとかも検索して、お菓子配らないでも特に問題ないらしいしやり過ごすか…と結論出したり、どうしようか悩んだけど、結局できる範囲でお菓子配って回った。実際挨拶しに行ってみたらみんな優しくて、逆にお菓子を貰ったり、優しい言葉をかけてもらったりして…
何も行動しないうちから他人を拒絶するのは良くないなって考えを若干改めました。
丸5年働きました。嫌なことも不愉快なことも沢山あったし最悪な人間もいたし待遇も悪いし経営も傾いてるし…いやいや文句ばっかり。
でも身の回りの人たちには恵まれていたと思うし仕事自体は楽しかったです。ありがとうございました。