水のように流れる
梅雨入りも済ませジメジメとした6月半ば、
いまだにおっさんずラブのことを考えている日々です。
全7話だけど合計25回くらい見ています。
幸せをチャージすることができるから。
仕事が忙しかった先日、
残業していたら他のチームの人が手伝いに来てくれるなどして、助かるけど帰りづらくてますます残業をすることになった日、
最終的に私と課長だけが残った部屋で「しんどいか?」と声をかけられた。
全てを見透かされた気がして、いや見透かしていただいたように思い
ずっと抱えていた気持ちをやっと打ち明けることができた。
自分より10年以上も経験を積んだ上司がいる中で
なぜかチームリーダーをやらされている理不尽さ、
パートさんに仕事を割り振ったら拒否されるつらさ、
同期も後輩もおらず楽に会話をする相手がいない閉塞感、
いろんな気持ちがワッと溢れてきてすぐに涙が出てきた。
私の日々の複雑な気持ちは
私の日常の表情や言動や行動から滲み出ていたらしく
課長も薄々は気づいてはいたようだった。
今回ちゃんと話したことで、チームリーダーの交代などを検討してもらえるような流れになった。
正直かなりホッとした。
仕事内容自体はそこまで苦ではないのだが
この立場がかなりつらかった。
ここを改善してもらえたらもう少し元気に毎日過ごせるはず…
軽く希望を抱いた、その翌日。
その課長が海外の駐在になることが発表された。
オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ
衝撃の展開で逆にニヤつきが止まらなくなった。
出国は来月の予定。
私はどうなるのでしょうか、どうにかしてもらえるのでしょうか。
乞うご期待(?)
ずっと我慢してた気持ち、人に話したことによりもう水道の蛇口を捻ったみたいにセーブがきかなくなっている。
仕事中普通に涙ぐんでしまう。
何かが解決しても結局また別の何かに悩み続けるのだろうと思う。
全て自分の思い通りにいくわけないことは理解しているけど
どこまで理想を求めるか。どうしましょう。
おっさんずラブ6話副音声バージョンを視聴しながらこれを書いてる。
何回見ててもしっかり見入ってしまう。全話副音声欲しい。
おっさんずラブの影響により春田を通り越して私の中に田中圭ブームが起きている。
田中圭って目元が左右で違う。そこがなんかセクシーに感じる。
私自身の目も一重だったり二重(奥二重?)だったり左右で差があって
それが若干コンプレックスでもあるんだけど
田中圭と一緒…と思ったら自分のことを少しだけ許すことができた。
何がきっかけで目の前が明るくなるか、わからないものだね。